令和6年度教育実践研究フォーラム㏌長崎大学
令和6年度教育実践研究フォーラムin長崎大学
「長崎からの教育発信 これからの多様性、これからの学校 ―VUCA時代の学び―」
長崎大学教育学部・教育各研究科では、教育実践研究の推進と教職大学院生の資質向上を趣旨として、
「長崎からの教育発信 これからの多様性、これからの学校 ―VUCA時代の学び―」を11月23日(土)・24日(日)に開催します。
今年度は、2日目の24日(日)の講演会は、対面と当日お越しできないあるいは、もう一度お聞きしたいためのYouTubeでの後日のオンデマンド配信とで行う予定としております。学校現場の先生方はもちろん、大学生・大学院生、本大学大学院教育学研究科の受験をお考えの方々の参加も歓迎します。参加費は無料ですので、奮ってご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております。
〇プログラム
11月23日(土)
(1)ラウンドテーブル(会場について 長崎大学文教キャンパス グローバル棟3階 G-38,G-3A)
13:00-13:05 開会挨拶
13:05-16:00 ラウンドテーブル(内訳は以下の通り)
13:05-13:20 グループ内で自己紹介
13:20-14:30 報告1
14:30-14:40 休憩
14:40-15:50 報告2
15:50-16:00 感想の共有
各テーブル ファシリテーター1名、話題提供者2名
小グループで各話題提供者の実践を聴き合い、開き合います
11月24日(日)(会場について 午前:教育学部SCS教室,午後:文教スカイホール)
(2)ポスター発表(会場:教育学部SCS教室 本館2階より渡り廊下にて教育工学研究棟へ)
9:40- 9:45 研究科長 藤本 登 挨拶
9:45-10:45 発表1(発表15件)
10:45-11:45 発表2(発表14件)
(3)シンポジウム(基調講演・話題提供)
13:30-14:30 研究協議
14:50-15:00 開会挨拶
15:00-16:30 講演会 苫野 一徳氏(熊本大学)
16:30-16:55 質疑応答(フロアとのディスカッション)
16:55-17:00 閉会挨拶
【参加申込】
(1) 申込方法 以下のURLまたはQRコードから申込フォームにアクセスしてください。
(2) 申込締切:11月18日(月)17時まで
(3) フォーラム当日の参加方法
両日とも基本的に対面のみです。会場にお越しください。
ただし、2日目の苫野一徳氏による講演会は、欠席者で希望される方向けに後日録画を視聴できるようにしますので、オンデマンドの視聴を希望の方は、その旨を申し込みの際にご入力ください。
後日、メールにてオンデマンド視聴のご案内をお送りします。
※1日目のラウンドテーブルと、2日目のシンポジウムはそれぞれ、学校心理士更新ポイントB1研修会として、認定を申請しています。
ポイント申請を希望の方は、その旨を「その他(連絡事項・お問い合わせ等)欄にご記入ください。
参加申込URL:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdxtMSlqWgzEGMhXUJx94mMR1quxy2HsnlO2SkzwtKsf06EYQ/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
発表者一覧
11月24日 研究発表(9:40~11:45)
奇数番号は前半(9:45~10:45)、偶数番号は後半(10:45~11:45)
1.重度重複障害児に対する支援技術を活用したコミュニケーション指導の検討
-支援機器を活用したコミュニケーションの力を育成する自立活動の指導を中心として-
森﨑 修都
2.盲学校専攻科に在籍する ADHD 生徒の支援の在り方
-ホームルーム活動を中心に-
石田 瑠美
3.脳機能評価による重症心身障害児の実態把握とそれに基づく指導実践
原田 らん
4.特別支援学校における学習内容の般化を促す指導について
平山 美沙都
5.間接指導における協働的な学びを促す教師の手立て
石田 航暉
6.学習意欲の向上に繋がる、ゲーミフィケーション教材を用いた授業の実践及び評価
濱本 陸
7.自他の健康と命の大切さを育む学びのデザインと実践
-がん教育につながる授業づくりを目指して-
平林 千奈満
8.学校における ICT 機器の効果的な利活用の促進
-ミドルリーダーとしての取組を通して-
濵崎 友樹
9.高等学校数学科における言語活動を充実させるための教師の手立てについて
山本 海斗
10.授業内外における教師の伴走型支援の在り方
-学級の心理的安全性の視点から-
三樹 加奈
11.小学校教育において各教科の土台となる読解力の育成について
松山 太郎
12.高等学校歴史総合における社会的判断力育成を目指した単元開発
松田 大輔
13.小学校における非認知的スキルの育成
藤田 健志郎
14.教師のエンパワーメントを支える組織マネジメントに関する研究
一特別支援学校の教師に焦点を当てて一
田中 裕紀子
15.地域・保護者との協働で子どもを育てる学校組織マネジメントの在り方
原 良拓
16.教職員の主体性を引き出し、前向きに職務に取り組める学校組織マネジメントの在り方
小林 生
17.教職員の学びを支援し、互いに高め合うマネジメントを求めて
一対話を重視した組織間、組織内での協働育成システムを考える一
梅野 祐一
18.遊びにおける幼児の主体性と教師の意図のバランスに関する研究
高田 敏彦
19.かかわり合う子どもの育成一つくる学習の展開一
竹下 伸太郎、宇野 将武
20.人の願いや思いに寄り添い、くらしの向上を実現する子どもの育成
長船 滉太朗
21.学校実践から家庭実践へとつなげる家庭科学習
西 知里
22.対話を通して、価値観を更新する道徳学習
塚原 大将、峯 大雅
23.「自律した学び」の実現を目指した「学びの履歴」と「学びの展開」の一体化
宇野 将武、竹下伸太郎、橋田 晶拓、高橋 浩二、久保田もか
24.生涯をとおして自ら学ぼうとする子供を育てる授業の在り方
神嵜 慎也、宮川 明、髙野 歩実、 宮﨑美緒子、鈴木 保巳、高橋 甲介、 石川 衣紀、荻布 優子、西村 大介
25.特別支援学校(知的障害)におけるキャリア・パスポートの作成と活用
-小学部・中学部・高等部間のつながりを考慮して-
勘田 陽子、鈴木 保巳、石川 衣紀
26.中学校国語授業における長崎方言の教材化に関する研究
-方言を使った創作活動を中心に-
前田 桂子、平山 和佳、山中 典希、 田尻 志希
27.児童の自己調整能力が 2Dメタバース上の仲問とのつながりへの意識に及ぼす影響
倉田 伸
28.生成 AI を超え創造性を育成する理科授業・理科教育
星野 由雅、山田 真子、福山 隆雄、 大庭 伸也、隅田 祥光、 工藤 哲洋、林 幹大、坂本 隆典、山田 佳明、 才木 崇史、松本 拓 、福嶋 良彦、 山田 啓司、鈴木 滉大
29.円滑な幼小接続を支える体制づくりに必要な条件とは
-幼小特架け橋伴走コンソーシアム立ち上げまでの経緯に着目して-
森野 美央、高田 敏彦、小林 真実、森 奈津子、森田 遥 、 濵田 奈々、 亀井 凪紗、古野 祐一、松尾 勇哉、 板山 千佳、永田 結子、本村 周平、 長船 滉太朗、田中 昭二、伊藤 公裕
30.造形的なよさや美しさを探求する子どもの育成
-「つくり、つくりかえ、つくる」の展開-
林田 亮
※都合により30番の発表は研究発表抄録集には掲載されておりません。
令和6年年度教育実践研究フォーラムin長崎大学チラシ(PDF)
令和6年度教育実践研究フォーラムin長崎大学 研究発表抄録集(PDF)
【お問い合わせ】
長崎大学大学院教育学研究科 内野成美
TEL095-819-2297 e-mail:[email protected]
多文化・教育学事務課 総務第二係
TEL095-819-2263 e-mail:[email protected]